ここから本文です。
神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。具体的な症状としてはしびれやめまい、震え、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、かってに手足や体が動いてしまう、ものわすれ、意識障害やけいれんなどの症状で困っていらっしゃる方の診察を行います。
神経内科の診療は全身をみることが大切で、種々の画像検査とならんで精細な神経学的診察所見が診断のヒントになることがあり、診察に相当な時間を要することも少なくありません。当院は小規模病院ですので、必要に応じて地域の基幹病院と連携して診断治療を行っていきます。また、基幹病院における脳血管障害急性期治療後のリハビリテーションを担当し、病院・地域連携の役割も果たします。
高齢化が急速にすすみ、脳血管障害の他、認知症やパーキンソン病などの神経変性疾患、また高齢で発症するてんかん患者さんも増加しております。みなさまのお役にたてますよう、地域に密着したきめ細やかな診療を行ってまいりますので、お困りのかたはお気軽にご相談ください。
神経内科 診療部長 塩田 由利
・神経内科外来 岩佐 憲一 ほか
〒691-0003 島根県出雲市灘分町613番地
(初診)08:30~11:00
(再診)08:30~11:30
(初診)12:00~15:00
(再診)12:00~15:30