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当院は70余年の歴史を有する地域密着型病院です。人口約17万3000人(2023年7月現在)出雲市唯一の公立病院として、地域医療を担いながら、島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院といった高度急性期を担う病院のポストアキュート、地域のサブアキュートの患者さんを受け入れています。
当院では、病院と健診センター、在宅診療部が一体となっていることから、疾病の予防にはじまり、入院、退院後の在宅診療、終末期医療までシームレスな医療を総合医指導のもと実践することができます。その中でプロフェッショナリズムを磨きたい方は、治療も含めた消化器領域の内視鏡手技および超音波手技などの各種検査治療、さらには今後地域包括ケアシステムの構築の中で欠かせない在宅診療、終末期ケアを、知識豊富で、正確な技能を有する上級医がやさしく丁寧に指導します。
当院は、内科系は消化器内科、肝臓内科、神経内科、循環器内科、総合診療、在宅医療を専門とする常勤医師で構成され、内科系以外では整形外科、一般外科、小児科、泌尿器科、放射線科の常勤医師で構成されています。その他、呼吸器内科、糖尿病内科、皮膚科、精神科、心臓血管外科、脳神経外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、リハビリテーション科の非常勤医師による外来、病棟患者の対診も行われており、幅広く疾患をカバーできる体制になっています。
また当院では、三水会という地域かかりつけ医と症例を共有して、お互いに研鑽を積む毎月第3水曜日の研究会を院内で行っておりますが、300回を超える歴史ある会となっております。このように患者一人ひとりをじっくり診療して、国内外に発信する体制も整えています。
出雲の地でじっくり腰を据えて診療してみてはいかがでしょうか?
〒691-0003 島根県出雲市灘分町613番地
(初診)08:30~11:00
(再診)08:30~11:30
(初診)12:00~15:00
(再診)12:00~15:30