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本館2階病棟は、急性期一般病棟です。内科、外科、整形外科、泌尿器科の混合病棟です。緊急入院の受け入れや手術、化学療法、内視鏡検査など幅広い看護業務を行っています。
患者さんの入れ替わりも激しく、忙しい病棟ですが、各自が学習したことをまとめ、勉強会を定期的に開催したりし、学習を深めています。
今年度は、病棟目標を「患者様がその人らしく療養生活が継続できるよう、入院早期より多職種と連携し退院支援に取り組む」としました。日々、看護師や地域連携室、セラピストなど多職種間でカンファレンスを行い、急性期病棟でも積極的に退院支援を行います。
新館3階病棟は、急性期治療を終え、病状は安定してきたが、すぐに在宅や施設への退院に不安のある患者さまや自宅の環境調整などに準備期間が必要な患者さまが、安心して退院していただけるよう支援する病棟です。
退院後の生活をイメージし、ご家族のサポート体制や家屋環境を総合的に検討するために、様々な職種と積極的にカンファレンスを行っています。院内の連携はもちろんですが、訪問看護師やケアマネジャーなど地域の医療スタッフとも連携し、退院後のケアについてのサポートをさせていただきます。
また、退院後も患者さまとご家族が安心して暮らすことができるよう、ご自宅に伺い、支援を振り返り、質の向上に努めています。
本館3階病棟は、医療型の療養病棟です。
当院の療養病棟は、急性期医療の治療を終えて症状が安定しても、継続した医療と病院での療養が望ましいと判断された患者さまを対象にご利用していただくための病棟です。
私たち看護師と看護補助者は協力し、患者さま・ご家族さまの気持ちに寄り添い、その人らしく生活できるような病棟を目指しています。
当院では、新公立病院改革プランにおいて地域包括ケアシステムの構築に向けた在宅医療への取り組みを掲げ、令和3年4月に「出雲市立総合医療センター 訪問看護ステーション(愛称:きらめき)」を開設しました。
「きらめき」という愛称には、「在宅や地域で命がきらめき輝くように」と願いを込めています。
皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らし続けていただけるよう、努めてまいります。
〒691-0003 島根県出雲市灘分町613番地
(初診)08:30~11:00
(再診)08:30~11:30
(初診)12:00~15:00
(再診)12:00~15:30